駅近マンション住人のひとりごと

世界中のレシピをつくること。思ったこと、日々の暮らし。

献血NGの私

いい天気だったので電車に乗って

夏ものの洋服をみに行った。

一通り見てあまり気に入ったものがなかったので

無印によって

帰ろうと思ったら

献血車が止まっていた。

献血をしようとしたのは友人の祖母が危篤状態で

血液型が同じだったら献血に来てほしいと呼ばれて

いった時以来。

 

検査をしたら私の血液からアルコールが出てきて

献血NGの人に当てはまってしまったので

一緒に行った友人が私の代わりに献血をしてくれた。

アルコールは前日の飲み会のお酒が残っていたらしい。

平日なので待っている人もいないし、

お役に立てるならと思って受付の男の人に

言われるままに住所や献血履歴を聞かれて

じゃあ始めましょうと言われた後に

あっ「この体重計に乗ってください」

と言われた。

受付の横に大きな体重計があり、そこに靴と洋服の

まま乗ってはかるらしい。

後ろに一人受付を待っている人がいて

知らない男の人と後ろの人の前で体重計に乗る気には

絶対なれない。少し我慢するだけと思ったが

やっぱり嫌なので断ってしまった。

そういう人が多いのか少ないのかわからないけれど

記入してもらったものどうしますか?

と言われて破って捨ててくださいと言って

いそいで帰ってきた。

ボランティア精神より羞恥心のほうが勝ってしまった。

 

調べてみたら

R5 5月1日から受け付け時に体重測定をする

規定に変わったよう。

体重に応じた適正な採取量を算出するためと

書いてある。

 

www.bs.jrc.or.jp

 

体が大きくて血がたくさんとれそうな人からは400ml

にしたり、やせていて小さな人からは少なくするって

感じなのかもしれない。

体重計を置く場所など少し配慮があっても

いいかと思ったが、気にしない人もいるはず

なので何とも言えない。

その都度体重計に乗らなきゃいけないとなると

ちょっと考えてしまう。

こんど受付が女の人で混んでいないときに遭遇したら

献血しよう。