駅近マンション住人のひとりごと

世界中のレシピをつくること。思ったこと、日々の暮らし。

子供とのコミュニケーション

図書館に本を返す期限が来ていたので

子供と歩いて返しに行った。

最近ツンデレっぷりが激しく、

何か言うと言い返してきたり

私の言うことと反対のことを言って

勝ち誇ってくる。

いまはそういう時期だとわかってはいるが

ここ2,3日はロシアとウクライナ

状態だった。

どうしても返さなきゃいけないので

ぶつぶつ言いながら

耳にイヤホンをつけ、携帯で音楽を聴きながら

本を持って歩いていく。

話しかけても音楽で聞こえないふりをしている。

私がエレコムshopで買ってあげたのは

周りの声が聞こえるイヤホン。

私の声が聞こえていることをわかっているのに

知らないふりをして無視をしている姿が8歳くらいの時の

子供にみえた。

図書館に着き本を返し、帰り道にジュース

を買ってほしいと言ってきた。

いつもなら買わないけど、今日は買ってあげることにした。

ブドウジュースを飲みながら

機嫌よく学校のことを話し出した。

この数日は何だったんだろうと思うくらいに

素直に話してくる。

ジュースを買うのをOKだした。

(俺の意見をうけいれてくれた)

もしくは、

葡萄ジュースでシュガーハイになった。

どちらがポイントなのかよくわからないけれど

とりあえず嫌な雰囲気から抜け出せれてよかった。

 

この前、実家の母が「なんでも聞いてあげればいい」

と言っていたけれど、よく考えたら私も子供くらいの時

聞いてもらった覚えがない。

いつも言い争っていた気がする。

同じことが主人公を変えて起こっている。

あと何十年後かに私もいろいろ忘れて

同じことをいっているのだろう。

いつまで続くかわからないけれど

平穏な生活に戻れそうでよかった。